お客様本位の業務運営に関する方針

当社は、「感謝の心で行動し、お客様の幸せを守り続けます」という経営理念のもと、お客様にご満足いただける商品・サービスの提供を行うべく、「顧客本位の業務運営方針に関する原則」を採用し、以下の「お客さま本位の業務運営方針」を策定しております。
本方針のもと、全役職員一丸となって取り組んでまいります。

【お客さまの最善の利益の追求】

当社は、高度の専門性と職業倫理を保持し、お客さまに対して誠実、公正に業務を行い、顧客の最善　の利益を図っていきます。
当社はこうした業務運営が定着するよう努めてまいります。

取組

• 業務知識（商品・サービス・周辺知識・コンプライアンス）の向上を図るために、人材育成計画、並びに教育・研修計画を策定、実行します。
• 多数の方にアンケートへのご回答を頂けるようにご契約直後にPCでご回答いただく取り組みを行います。
• 多数の方にアンケートへのご回答を依頼するためにチラシを活用して、取り組み趣旨のご説明を行います。
• 高齢のお客さまや障害を持ったお客さまに心のこもった適切な対応が行えるように募集時のルールを明確にし、　徹底を図ります。
• 経営理念・ビジョン・行動指針・FD宣言について全役職員が理解し組織風土として醸成していく為に朝礼・会議での唱和、カードを作成し、全役職員が常時携帯いたします。
• ビジョン（高品質なサービスが提供できる体質）実現に向けた実行計画を事業計画書に描き、５年後・３年後・２年後、今やるべき事を明確にして取り組みを進めます。
• お客様の声は、月１回開催の全体会議で共有し、原因分析、改善策を協議し、再発防止や更なるサービスの向上に活かします。
• 研修計画を確実に実行する事はもとより、経営理念を浸透させ、高い倫理観が醸成される組織風土・文化を作ることに努めます。

KPI

アンケートNPS
アンケート満足度
アンケート回答率
研修実施計画

【利益相反の適切な管理】

当社は、取引における顧客との利益相反の可能性について、正確に把握し、利益相反の可能性がある場合には、当該利益相反を適切に管理します。
当社は、そのための具体的な対応方針をあらかじめ策定します。
（組織体制としての対策、仕組みつくり）

取組

• 内務部門において、営業部門が作成したお客様対応記録をもとに、意向把握・確認した内容と提案内容、契約内容の突合せを行います。
• また、お客さまとの間で利益相反関係が生じていないかの確認も行い、それぞれ疑義案件は、社長に報告し適切に管理します。

KPI

アンケートNPS
アンケート満足度
アンケート回答率
研修実施回数

【重要な情報のわかりやすい提供】

当社は、金融商品・サービスの販売・推奨等に係る重要な情報を顧客が理解できるよう分かりやすく提供します。

取組

• 自動車保険、火災保険の募集については、PCによるナビゲーションシステムを使用した（対面での）募集を原則としています。（その他の種目についても、対面での募集を原則とします。）
• お客様にとって必要な情報・重要な情報（ex.お支払いできない場合など）を丁寧に説明する事に努めます。ご説明にはぐるり360度（お客さまを取り巻くリスクを分析するツール）使用して行うことを基本とします。
• 重要な情報については、組織としてタイムリーに情報収集し、HPやSNSを通じてご提供します。
• 広域での大災害の発生時の連絡手段確保のため、携帯電話番号の収集を徹底して図ります。

KPI

対面ナビ率
対面募集率
新モデル手続き率
携帯番号入力率

【お客さまにふさわしいサービスの提供】

当社は、顧客の資産状況、取引経験・知識及び　取引目的・ニーズを把握し、当該顧客にふさわしい金融商品・サービスの組成、販売・推奨等を行います。

取組

• 事故対応力強化について、人材育成、教育・研修計画に織り込み、適宜・適切な教育を実施し、お客さまの万一の時にお役に立てるよう努めます。
• 事故対応体制（管理責任者を設置）を構築し、事故の対応状況について一元管理を行い、お客さまや保険会社との円滑な情報共有を実現し、早期解決に向けて対応します。
• 万一の場合の連絡先について、お客様に明確にご案内するためにホームページのトップ画面に事故時の連絡先を掲載し、会社案内、名刺にも分かりやすい記載を行います。
• 保険会社、弁護士・税理士・労務士・整備工場・鈑金業者等各種専門家との連携（ネットワークを構築）を更に強化していきます。

KPI

事故対応窓口割合
事故対応NPS

【従業員に対する適切な動機づけの枠組み等】

当社は、顧客の最善の利益を追求するための行動、顧客の公正な取り扱い利益相反の適切な管理等を促進するように設計された報酬・業績評価体系・従業員研修、その他の適切な動機付け枠組みや適切なガバナンス体制を整備してまいります。

取組

• 人材育成計画に資格取得（損保トータルプランナー・生保大学・FP技能検定など）を盛り込み、資格取得についても、積極的に奨励し支援する制度を設けています。
• 人事制度の見直しを行い、組織として公正（≠公平）で、人材育成につながる評価の在り方を求め続けます。
• 法令に則った労務制度の運用はもとより（労務時間管理最重要）、より働きやすい環境、より働き甲斐のある環境の整備に努めます。
• 教育・研修計画の策定と完全実施（全員受講・欠席者フォロー）に努めます。

KPI

研修実施回数
研修実施率